Sram Patchの使い方 |
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アイコンをダブルクリックして
普通に起動しようとすると
このようなエラーが出ます。
このSram Patchはコマンドプロンプトで
実行するソフトです。
※Ver.2.0から窓は開かなくなりました。 |
コマンドプロンプトの起動方法 |
Windows 95、98:[スタート] - [プログラム]
- [MS-DOSプロンプト]
Windows Me:[スタート] - [プログラム] - [アクセサリ]
- [MS-DOSプロンプト]
Windows 2000、XP:[スタート] - [プログラム]
- [アクセサリ] - [コマンドプロンプト]
※日本語入力は[Alt]キー+[半角/全角]キー同時押しでON/OFFの切り替えが出来ます。 |
C:\WINDOWS> |
起動するとこんな感じに、なっていると思います。
C:\WINDOWSじゃないかも知れませんが、
問題ありませんので次に進んで下さい。 |
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まずSram Patchのあるフォルダを確認する。
※Ver.2.0とアイコンが異なります。
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C:\WINDOWS>cd /d D:\srampatch
※上記で出来ない場合は以下のようにコマンドを打ってください。
C:\WINDOWS>D:
D:\>cd \srampatch |
例はSram PatchがD:\srampatchにあるので
コマンドは左の様に入力し、[Enter]キーを押します。 |
D:\srampatch> |
Sram Patchのあるフォルダに移動しました。 |
例1 |
パッチしたいROMをSram Patchのあるフォルダに移動させる。
(例の場合:in.gbaと言うファイル名のROMをD:\srampatchに移動する) |
D:\srampatch>srampatch [数字] in.gba out.gba |
srampatch [入力ファイル名] [出力ファイル名]を
書く。
[入力ファイル名は]Sram Patchのフォルダにある
ROMのファイル名を書いて下さい。
※出力ファイル名は注意して入力して下さい。
同じ名前のファイルがあると強制上書きされます。
※数字は、自分の持っているカートリッジの数字を入れて下さい。
Normal (default) : 0
F2A : 16
PRO : 32
TURBO : 48
EXTREM : 64
EZ : 80
EZ2 : 96
XG : 112
XROM : 128
例:F2Aを使っているのなら以下の様にタイプする。
D:\srampatch>srampatch 16 in.gba out.gba |
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Sram Patchのあるフォルダに先程付けた名前のファイルが出力される。
(例の場合:out.gbaと言うファイル名のROMがD:\srampatchに出力される) |
利点:記述が少なくてキー入力に自信がない人でも比較的簡単に出来る。 |
欠点:ROMをSram Patchのあるフォルダに移動しなければならない。 |
例2 |
D:\srampatch>srampatch [数字] D:\gba\test.gba D:\gba\temp\test01.gba |
srampatch [入力ファイルパス名] [出力ファイルパス名]を書く。
コマンドを記述後[Enter]キー
※出力ファイル名は注意して入力して下さい。
同じ名前のファイルがあると強制上書きされます。
※数字は、自分の持っているカートリッジの数字を入れて下さい。
Normal (default) : 0
F2A : 16
PRO : 32
TURBO : 48
EXTREM : 64
EZ : 80
EZ2 : 96
XG : 112
XROM : 128
例:F2Aを使っているのなら以下の様にタイプする。
D:\srampatch>srampatch 16 in.gba out.gba |
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利点:ROMを移動しなくて良い
パッチを充てたROMと充てる前のロムの管理がしやすい。
※自分の吸い出したROMをgbaフォルダに貯めて、パッチを充てたROMをtempフォルダに貯めておけるので後々便利だったりする。 |
欠点:記述が長く、フォルダ名を正確にタイプしないといけない。 |
Ver1.5では。 |
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成功!! |
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エラー。
既にパッチが充てられているとこのエラーが出る。 |
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エラー。
EPPROMじゃないROMにパッチを
充てようとするとこのエラーが出る。 |
Ver2.0では。 |
Type de Backup: Sram, Version: [XXX] |
セーブ形式がSRAMの場合
※[XXX]は数字が入ります。 |
Type de Backup: ミ , Version: [XXX] |
セーブ形式がEEPROMの場合 |
Type de Backup: FlashEeprom, Version: [XXX] |
セーブ形式がFlashROMの場合 |
Type de Backup: FlashEeprom, Version: 103Library
version not known or not found |
現ヴァージョンでは対応していない場合 |
Motif for version V[XX]X not found |
既にパッチしている場合 |
終了 |
D:\srampatch>exit |
終わったらexitと入力して[Enter]キーを押す。
コマンドプロンプトが閉じる。 |
公式サイト:http://mapage.noos.fr/dadywriter/ |